大人のADHD(発達障害)、うつ、不安、
複雑性PTSD、発達性トラウマ、
さまざまな依存症、アダルトチルドレン、
家族や育ちに関する問題のご相談と、心理カウンセリングの東京セラピールームです
東京セラピールーム
大人の発達障害とPTSD/トラウマ研究室
東京都港区赤坂3-11-14-1006
☎ 03-6277-6944
東京メトロ 銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅から3分
千代田線「赤坂」駅から3分
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よくあるご質問(FAQ)
質問 1: 何からどう話したらいいの?
⇒「これまで自分の問題を人に話したことなどないし、何をどう話せばいいんだろう?」
・・・初めての方は不安や疑問もあると思います。
ここでは、どんなことでも話したいことからお話し下さって構いません。
「うまく伝えなきゃ」とか「こんなこと言ったら変に思われるかもしれない」という
心配は一切いりません。また、話したくないことはお話にならなくて大丈夫です。
質問 2: 何回くらい通ったらいいの?
⇒ 初回に課題と目標を共有して、回数を決めてスタートする方がモチベーションUPに
つながる方もいらっしゃいますし、
回数は決めないで進めた方が適した方もいらっしゃいます。
効果を実感される回数は人によってさまざまです。
たった1回のカウンセリングで「楽になった」とおっしゃるかたも多く、
あとは間隔をあけて時々ご相談に来られる方もいらっしゃいます。
ただ、一過性ではなく、効果をしっかりご自身の中に定着させていただくためには、
しばらくは継続することをお勧めします。
間隔は、週に1回、2週間に1回、月に1回などご相談しながら決めてゆけます。
注意点として、決まった予約日時に来談していただくことはできる限り守って下さい。
カウンセリングを始めると一時的にもやもやした気持ちになったり、
出掛けるのが億劫になったり、色々な気持ちが湧いてくることがありますが、
これはカウンセリングのプロセスのひとつといえます。
そんな時は、無理をしないで延期していただくこともできますが、
心身に負担がかかり過ぎない範囲で予定通り来談して、
ありのままの気持ちを話していただくことは治療的にとても意味があります。
質問 3: カウンセリングって興味はあるけど、どんなことをするの?
⇒ 心理療法には数えきれないほどの種類がありますが、だいたい次のような内容に分類されます。
*対話を通して気づきや自己洞察を深めたり、問題解決の道を探る。
*生きづらさのもとになっている考え方や対人関係を見直してみる。
*身体や感覚にアプローチして、気づきを促す。
*コミュニケーション能力など、社会スキルを向上するトレーニングを行う。
*リラクゼーション方法や、苦手なことへの対処方法を学ぶ。
*復職や疾患の再発予防を目標に、生活リズムを整えたり、
心身のバランスを自分で維持できるように練習する。
*試験や会社でのプレゼンなどに向けて、自分の力を最大限発揮できるよう支援する。
言葉で表現することが難しい場合など、アートやイメージを使って自分自身を探求した方が効果的な方もいらっしゃいます。
1対1の面接のほか、家族・カップルでの面接、グループでの心理療法が有効な場合もあります。
あなたの適性や課題に合った方法を、ご相談しながら用いますのでご安心ください。
また、カウンセリング、心理療法、セラピーなど、さまざまな表現を見かけますが、
実際の臨床場面ではほぼ同義語として使われています。
医療機関では精神療法、カウンセリングルームでは心理療法と呼ぶのが一般的で、
薬物療法(投薬治療)以外の手法全般を指すと考えていただければ良いと思います。
カウンセリングは、より良く生きるために自己成長をサポートすることが目的で、
助言や指示はしないもの、
一方、心理療法(サイコセラピー)は、状態が改善されるようにさまざまな手法を用いて
より積極的な介入を行うもの、という説明も見られます。
そう考えると、カウンセリングも心理療法の1つといえるでしょう。