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5. 心理検査とカウンセリング

 

当カウンセリングルームでは、ご自身の特徴を知って今後の人生に役立てたいという方のために、
通常のカウンセリングとは別に、大人のADHD(発達障害)のための心理検査と、

その結果を踏まえた心理教育、カウンセリング、社会スキル・トレーニングを実施しています。

 

*どんなことに困っているのか?

 

*その困り感や生きづらさを引き起こしている原因は、どのようなことが考えられるか?

 

*それらを軽減するために、どのような工夫ができそうか?

 

*得意なこと・不得意なことは、どのようなことか?

 

*強みを生かすためには、今後どのようなことに気をつけたら良いか?

 

・・・などを検討して、あなたに合った心理療法を提供します。

 

医療機関ではありませんので確定診断や薬物療法はできませんが、

必要に応じて医療機関をご紹介します。

 

「自分はADHDの特徴に該当するので、ADHDだと思う」と来室される方の中には、

実際に心理アセスメントを受けられると、ADHDとは考えにくい方もいらっしゃいます。

そのような場合は、ADHD向けの支援ではなく、その方に合った心理療法をご提案しています。

 

一方、大人のADHD(発達障害)の診断基準を完全には満たさなくても、

発達障害の “傾向” が強く、実際には苦労されている方も見受けられます。

わずかなサポートさえあれば社会参加しやすくなることも多いので、診断にかかわらず、

どのような支援があれば生活しやすくなるのかを一緒に考えて行くことが重要です。

 

当カウンセリングルームは、あなたの困り感を少しでも軽減して、

毎日を健やかに生活できるような援助を目指していますので、

心理検査は適切な支援計画を立てる目的で実施しています。

 

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大人のADHD(発達障害)のご相談

 

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